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被災地のみなさんが元気な生活を取り戻すまで。
私たちの考え方は、当初から一貫して変わりません。同じスタンスで活動を続けます。
TeamJapan300では自治体からの要請を受けて、たくさんの心のサポート活動を展開しています。学校での子どもたちや職員のみなさんをサポートする活動。親を失ったり、家族を亡くした子どもたちに対してのケアはもちろんのこと、その子どもたちとともに過ごす保護者の方々（例えば両親が亡くなっている場合は、祖父母等が子どもを引き取っていることが多い）に対する子どもへの対応方法などもお話ししていきます。
阪神・淡路大震災のこころのケア活動の様子も受けて、その時の子どもたちのその後の成長についてもお話をさせていただきながら、被災地の人たちの役に立っていきたいと思っています。
また看護師さんや保健師さん、医療関係者、学校の教職員、地方自治体の職員のみなさんなど、東日本大震災の発生以降、不眠不休でがんばられたすべての方々が、ゆっくりとご自分を回復していく必要があるのではないかと思っています。その回復のお手伝いを長期的に行なっていきたいというのが、私たち一般社団法人全国心理業連合会、TeamJapan300の考え方です。
