活動内容 of TeamJapan300

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被災地のみなさんが元気な生活を取り戻すために
チームジャパン300は、継続的な生活支援を通して
メンタルケアをサポートしていきます。

具体的な活動内容です。

300のチームで被災地を継続的に訪問します。

「チームジャパン300」では、300のボランティアチームを組織し、被災地を広くカバーして支援活動を行うことを目標としています。一つのボランティアチームは3〜4名で構成し、カウンセリングやリスニングボランティアの知識や経験を持つ方を必ず1名配置します。また、被災地の方々と信頼関係を築いて支援を行っていくために、単発(1回のみ)の参加は基本的にお断りしています。継続して活動できる方(最低でも3回以上)を中心にします。
各ボランティアチームは、数カ所の避難所(今後は仮設住宅エリア)を担当地域として月1〜2回の頻度で訪問して支援活動を行います。ボランティア参加者は時期により変わっていきますが、避難所の状況やニーズ、支援活動などの情報を管理して引き継ぎ、チームと避難所の関係を維持していきます。

元気な生活メニューを提供します。

「現地のニーズ優先」を前提としますので、時期・エリアに応じて支援内容は変化しますが、以下のような「元気な生活メニュー」を提供します。

・物資支援
避難所の規模や自宅避難などの状況に応じて、十分な物資支援が行き届いていないケースも生じています。また、今後の避難生活のフェーズにおいて必要になる物資も変化していきます。被災地の方々に必要な物資がすみずみまで行き渡るように支援します。

・労働ボランティア
多くの家屋が泥のかきだしを必要としています。漁村では漁具の回収や港の瓦礫の片付けが必要です。大きな避難所では物資の仕分けが必要です。
各地域でニーズに応じて労働力を提供します。

・レクリエーション
体や心がリラックスすることは元気な生活の大事な要素。肩もみ、ハンドマッサージなどボディケアを提供します。また、アスリートのボランティアによる避難所できるストレッチ講習会や、アニメクリエーターやアーティストによるセラピーワークショップなどを開催していきます。

・子供の遊び相手
子供達もケアが必要です。またボランティアが子供の遊び相手になることで、その間母親が一息つくこともできます。

・リスニングボランティア

・心のケア
カウンセリングの有資格者による無料相談やメンタルサポートを提供します。