今後の活動 of TeamJapan300

震災1年を迎え　不安定になる被災者のこころ。「みんなを笑顔にしたいというイベントはたくさんあるんです。でも、泣ける場所がない、泣いていい相手もいない。だから泣いていい場所を作ってほしい」という現地の人の声から、今回のプロジェクトは始まりました。
昨年秋以降、仮設住宅に移ってから、フラッシュバックや体調不良を訴える方が多くなり、冬になってから外に出ない人たちが増えてきました。でも、私たちが市の保健師さんたちと訪問すると、本当に喜んで何時間も話をしてくれるのです。
2012年3月11日は、東日本大震災より一年。被災地でリスニングカウンセラーたちが、現地の人と話を聞くプロジェクトを行います。ぜひ、ご理解とご支援をお願いします。

3.11　あの震災より1年、いろんな想いを抱えておられることと思います。被災地では「長い夜」をともに過ごす、TeamJapan300の災害カウンセラーやリスニングボランティアたちが活動を行なっています。
でも、関東や関西で3.11を迎える方々も、一人だとなぜか不安になるとか、現地には行けないけれど現地の方のために何かをしたいという方、現地とスカイプや携帯で結び、被災地でがんばるカウンセラーたちを応援しながら、私たちもいろいろ語りましょう。カウンセラーがみなさんのセルフケアのお手伝いもさせていただきます。

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