心のケアシンポジウム2013 of TeamJapan300

TeamJapan300_logo01d.jpg


被災地のみなさんが元気な生活を取り戻すために
チームジャパン300は、継続的な生活支援を通して
メンタルケアをサポートしていきます。

3月7日・8日に東日本大震災心のケアシンポジウムを開催します。

2年を経た被災地の現実。
医師・心理カウンセラーによる、今こそ必要な支援・これからの展望


20130307_02.jpg震災から2年が経とうとしています。
TeamJapan300では、この2年間被災地の方々に対し、物資支援、労働支援、各種イベント(著名人の訪問、お茶会、マッサージ、セミナー、ミュージックセラピー等)、カウンセリングなどの“心のケア”等、あらゆる形の支援活動を継続しています。
現地の方々は、大きな悲しみを、涙とともに言葉にして、ようやく語りはじめられるようになりました。この2年間はそのために必要な時間だったのではないかと考えられます。
今、現地では「心の専門家」が益々必要とされています。
今回は、2011年のシンポジウムに続き、現地で活動を続ける医師、心理カウンセラーなどと共に、2年間の心のケアの活動のご報告と今後の展望をご提案致します。

東日本大震災 心のケアボランティア シンポジウム 3月7日【東京】

  日時:2013年3月7日(木) 19:00〜21:00
  場所:国立オリンピック記念青年少年総合センター 国際交流棟 国際会議室
  〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1
  定員:250名
  参加費:無料

出席者
 経済産業省 商務情報政策局ヘルスケア産業課長 福島洋氏(予定)
 医師 高橋昌克氏
   金沢医科大学 地域医療学・呼吸器内科講師
   釜石市健康福祉部地域医療担当部長
 佐藤由記男氏
   岩手県立杜陵高等学校 通信制宮古分室 副校長
 武藤清栄氏
   東京メンタルヘルス 所長
   全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー
 被災地で活動している TeamJapan300 のプロフェッショナル心理カウンセラーたち

出席者紹介
  釜石市健康福祉部地域医療担当部長 高橋昌克氏
    被災地での「心のケア」の重要性を早期から提唱され、
    釜石市での全心連の活動に於いてもご指導を頂いた医師。
  岩手県立杜陵高等学校 副校長 佐藤由記男氏
    宮古市の高校の子どもたちの心のケアの重要性を訴えられ、
    全心連に心理カウンセラーの出向要請をされました。
    来年度も引き続き出向要請を頂いています。
    子どもたちの心のサポートの現状と今後のリクエスト等を
    お伺いしたいと思います。
  東京メンタルヘルス株式会社 所長 武藤清栄氏
    派遣された自衛隊員や被災地で働く心のケアを、
    広い範囲で担当されています。
    被災地で働く人たちの心のケアや今後の展望等をお伺いします。
  一般社団法人全国心理業連合会 代表理事 浮世満理子
    阪神淡路大震災の経験で、その後、心のケア活動を行なった
    プロフェッショナル心理カウンセラー。今回は、全心連として
    被災地に心理カウンセラーをチーム化して出向する
    TeamJapan300を立ち上げ、2年間経った今では、
    のべ1,000人近く、避難所・仮設住宅240ヶ所以上で
    心のケア活動を行い続けています。

プログラム
  19:00 開催のご挨拶
  19:10 心のケア2年の活動報告 全心連代表理事 浮世満理子
  19:30 心のケアパネルディスカッション
       釜石市健康福祉部地域医療担当部長 高橋昌克氏、
       岩手県立杜陵高等学校 佐藤由記男氏、東京メンタルヘルス 武藤清栄氏、
       小笠原亜美氏(岩手県看護師)、永瀬友利江氏(福島県郡山市)
  20:15 各団体活動報告
  20:30 活動協力団体ならびに被災地心理カウンセラー表彰式
  20:45 今後の活動予定の発表
  21:00 終了
参加申込み:お申し込みはこちらからどうぞ  
[締切り:3月4日(月)まで]


東日本大震災 心のケアボランティア シンポジウム 3月8日【大阪】

  日時:2013年3月8日(金) 19:00〜21:00
  場所:アイ・ディアヒューマンサポートアカデミー大阪梅田校
  〒530-0016 大阪市北区中崎2-2-27 T&Sビル  LinkIcon地図はこちら
  定員:50名
  参加費:無料

出席者
 内海信康氏
   社会福祉法人石巻市社会福祉協議会
 井村久美子氏
   北京五輪日本代表選手 走り幅跳び日本記録保持者
 被災地で活動している TeamJapan300 のプロフェッショナル心理カウンセラーたち

出席者紹介
  社会福祉法人石巻市社会福祉協議会 内海信康氏
    とても大きな被害のあった石巻市にて住民たちの心のケアを
    地域レベルで訴えてこられました。全心連の石巻での
    ボランティア活動を現地でサポートして下さったお一人で、
    今後の現地での活動のリクエストをお伺いします。
  北京五輪日本代表選手 井村久美子氏
    「子どもたちの心を元気に」を、現役アスリートとして掲げ、
    全心連のメンバーとして宮城県にて県主催の子ども陸上教室に
    ボランティア参加。ご自身も山形出身、仙台の学校に通われた経験から、
    被災地への思いを語ります。
  一般社団法人全国心理業連合会 代表理事 浮世満理子
    阪神淡路大震災の経験で、その後、心のケア活動を行なった
    プロフェッショナル心理カウンセラー。今回は、全心連として
    被災地に心理カウンセラーをチーム化して出向する
    TeamJapan300を立ち上げ、2年間経った今では、
    のべ1,000人近く、避難所・仮設住宅240ヶ所以上で
    心のケア活動を行い続けています。

プログラム
  19:00 開催のご挨拶
  19:10 心のケア2年の活動報告  全心連代表理事 浮世満理子
  19:30 心のケアパネルディスカッション
        社会福祉法人石巻社会福祉協議会 内海信康氏、
        北京五輪日本代表選手 井村久美子氏
  20:15 各団体活動報告および活動協力団体、被災地心理カウンセラー表彰式
  20:30 今後の活動予定の発表
  20:45 懇親会(軽食とお茶)
  21:30 終了
申込み:お申し込みはこちらからどうぞ   
[締切り:3月4日(月)まで]