海外からも参加!
4月26日〜27日 東松島訪問
イギリスからTeamJapan300に参加していただいたリチャードさん。
日本からたくさんの外国の方が出て行ってしまったことをとても残念に思われ、急遽日本に来られました。
海外ではゴールデンウイークはないけれど、お休みを会社に願い出て、わずかなお休みで、長い時間飛行機に乗り、日本にいれる貴重な時間の1泊2日を、被災地に行きました。
実はイギリスのいくつかの地域が今回、宮城県に支援を申し出ていて、彼は、個人的に(仕事としてはなく)公式メッセンジャーとして、 その州からのメッセージを携え、県庁を訪ねました。 写真は、私たちと一緒にどろかきをしてくれる準備をしているリチャードさん。
彼が感じたこと、彼が何かをしたいと思った願い、、、、
それらはたくさんの言葉や映像になり、英語のメッセージとともに記録になりました。
なによりも単にメッセンジャーとして県庁を訪ねただけではなく、私たちのボランティアに参加したことが大きな意味で被災地の理解につながったと言います。
「現地のことを正しく教えてくれ」
と、イギリスの方から言われていたというリチャードさん。昨日帰国した彼が、母国でまずは、しっかりと「事実」を伝えてくれること、それがまずは、第一歩であると感じます。
日本と被災地の、本当の理解を深めるための戦いにも似た活動は、まだまだこれからです。
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